投稿者:キーさん様(千葉県・男性・62才)

自動車保険の保険料は運転条件によって変わってきます

自動車保険というのは、「何かあった時のための安心」を得るために加入するものです。従って、何も起きなければお金が消えていくだけであり、保険料も「1年間の掛け捨て」になっています。そこで、掛け捨てだからこそ、無駄な保険料は払ったり、起こり得もしないことに保険を掛けたりしないようにする必要があります。

自動車保険の保険料の価格の違いの基は、リスクにあります。事故リスクの高い人には高い保険料が掛かり、リスクの低い人は安い保険料となります。

リスクの想定要因となるものには以下の3つがあります。
●運転者・・運転者の年齢や過去の運転歴・事故歴などから事故を起こす可能性を想定します。
●運転する環境・・自動車の利用目的から想定します。通勤利用、週末のレジャー・買い物利用、年間の走行距離などがポイントです。
●車両や装備・・事故が起きにくい安全装置の装備具合によって想定します。

従って、事故の発生するリスクが限定されればされるほど、保険料は安くなります。

例えば、運転者においては、制限を掛けなければ事故リスクが最も高くなり、運転者が限定されていくほど事故リスクが減り、保険料も安くなります。

運転車の限定とは以下のことです。
●年齢条件・・自動車事故は若者が起こす確率が高いため、運転者に若い人がいると、保険料は高くなります。逆に、運転車を「30歳以上に限定」すると、保険料が50%~60%も安くなることがあります。
●家族限定割引・・補償対象の運転者を家族だけにすることで、5%程度の割引が得られます。
●本人・配偶者限定割引・・家族限定とは違い、子どもがいない分、さらに割引が得られます。  
●ゴールド免許割引・・違反の無い人なので、それだけ事故を起こす確率も低く、5%~10%の割引が受けられます。
●ノンフリート等級・・事故の履歴です。毎年、「保険を利用する事故」を起こしたかどうかによって等級が前後します。1等級から20等級まであり、1等級の場合は保険料が50%割増され、20等級の場合は60%割引されます。

なお、通勤に使う人はそれだけ事故に巻き込まれる可能性が高いので保険料が高くなり、年間走行距離が7千キロ程度の人は事故に遭う可能性が低いので、保険料が割引されます。

自分の車の使用用途、使用状況をよく見極めながら、保険に加入するのが得策です。